モハメドアリモスク[内部]---20081024egypt
モスク内部。
靴を脱いであがる。
このシャンデリアが、あれです。
前に話に出た、フランスからもらったってやつ。
(そのお礼にあのコンコルド広場のオベリスクを~って件)
「シャンデリアとオベリスクじゃ割が合わなくない?」
と思ったけど、実物をみて納得。このシャンデリアはすごい!
モスクのドームいっぱいに広がる大きな大きなシャンデリア。
ギラギラな装飾はされていないけどとってもなじんでいて、きれい。
大きすぎて全容は1枚の写真に収まらなかった。
ガイドさんがイスラムのお祈りの作法を見せてくれた。
以前レストランで食事していた時も、お祈りの時間には
ガイドさんが部屋の奥でメッカの方角に向かってお祈りしていた。
仕事でどうしてもできない時以外はきちんと一日5回しているみたい。
ここでイスラムの風習について話を聞く。
個人的にいろいろ気になっていたことがよくわかった。
以下少しメモ。
・一夫多妻制について
現在のエジプトで奥さんを2人以上養っている男性は
本当にごくごく一部とのこと。
「全ての妻を精神的にも、待遇的にも、全ての面で
平等に扱わなければならない」
奥さんは4人まで。4人を平等に愛した上に
不自由の無いように養うんだから、本当にお金がないと無理。
・女性のスカーフについて
これは前にも少し書いたけど、現在は
厳格な教えにのっとってスカーフを巻いている女性は
ほとんどいないとのこと。
「まあ、昔からの習慣だし」というような感じみたい。
もともと暑い砂漠の国なので、日よけのような意味合いも
あるらしい。
他のイスラム諸国はまた別だけど、エジプトに関しては
女性は髪は隠しているけど顔は全て出しているし、
普通にジーンズをはいている女性も多い。
肌露出は少ない。女性は基本的に常に長袖。(常夏だけど)
・ラマダン(断食)について
日本人からすると
「日が出ている時間は何も食べないなんて、ストイック!」
と思うが、エジプトの方にしてみると、ラマダン期間というのは
日本の盆や正月のようなもので、ちょっとお祭りのような雰囲気らしい。
確かに日中は食べれないけど、その分夜にたーくさん食べるし、
テレビではスペシャルドラマをやっていたり、
とにかくちょっと楽しいのだそう。
「あの感覚は他の国の人には理解しがたいかもしれないけど、
そんな感じなんですよ」とのこと。なるほど。
ラマダンは1か月ほど続きます。
妊婦さんや病人は免除されるそう。そりゃそうだよね。
夜に一日分の食べ貯めをするため、食料品の売れ行きがあがり、
太る人も少なくないとか。
その後ちょっと調べてみたら、
マレーシアのシュコアさんという宇宙飛行士が
宇宙でラマダンを過ごしたことがあったらしい。
……宇宙で…。
・メッカへの巡礼
イスラム教の聖地メッカへは、誰もが一度は巡礼に行くのが義務である。
ただものすごくお金がかかるので、一般人にはなかなか厳しいらしい。
ところでメッカはムスリムしか入れない。
以前日本人カメラマンがメッカの写真集を出したが、
彼はそのためにイスラム教に改宗した。
モスクの外にでるとお土産売りの少年が近づいてきた。
「マグネット2$」
と言うので見ていると
「さっきは1$って言ってなかった?」
とうちのガイドさんにつっこまれていた。
ツタンカーメンマスクの変なマグネット、買ってくれば良かったな。
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